2013年03月04日

剣道具 防具?試合用のウェア?

皆さんあまりご存知ないかと思いますが、私武道具屋さんやってます。

元々剣道、いや剣術の稽古は素面素小手に木刀で行われていました。
最悪の場合死者が出ることも、、、
もちろん当時は形稽古だったと記憶してますが、、、
安心して打ち込めるように『袋竹刀』や『防具』が工夫されて、より実戦的な稽古が出来るようになったと、これも記憶してます。

打突の痛みを軽減するからこそ『防具』と呼ばれていると理解してるんですが(苦笑)
※もっと詳しく知りたい方は某センセのブログをご参照ください!(笑)


さて、実戦用と呼ばれるモノが出始めてしばらく経ちましたね。

『軽い、柔らかい、着けている感じがしない』

素晴らしいですよね!
私も試しで一組使ってみることに。

初めての稽古は母校。
相手は大学生。
基本打ちの小手を一本受けた瞬間、竹刀から右手が離れちゃいました。
痛いの何の(>_<)
その小手がコレ


実戦用と呼ばれるモノ全てを試したら訳じゃないですけど、、、

試合、特にトーナメント戦なら小手2回打たれたら敗けで終わりです。
まあ耐えられますかね!?
私は基本打ち、特に小手打ちは受けたくありません(涙)

販売店さんも「これは試合(実戦)用です」と説明されてると思いますが。

でも、使いやすい!と感じたら普段の稽古でも使いたくなっちゃいますよね。
ましてや『試合用』『稽古用』と分けて持ってらっしゃない方の場合は、、、

ちなみに私が普段使ってる小手です。


曲げられません!

仕事柄、ご依頼があれば準備せざるを得ませんが、これはなかなかのジレンマです。

ご購入の際は武道具屋さんと十分お話をしていただければと思いますm(__)m

【余談】
審査に向けての講習会、稽古会に普段の稽古用で参加される方がよくいらっしゃいますね。
その剣道着、袴、剣道具で審査を受けられるんですか?
「これは講習会で本番じゃないから」

是非本番のつもりで臨んで下さい!
積み重ねですよ!



この話を友人としたところ、、、
posted by 敏さん at 15:53| Comment(0) | 剣道具のこと 甲手の巻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月02日

むね、ムネ、胸 胴胸


前回は胴台の話でした。

今回は以前サンプルとして作った胸の写真を見つけたので
革は型押クロザン
縁も返さず切りっぱなしです。




S字ベースの飾り
白刺しと赤糸で麻の葉
白刺しはアラが目立ちますね。
丁寧さが足りませんでした。




同じくS字ベースの飾り
糸で刺すのではなく、革で編み込む様に作ってみました。
編み込みの上下左右のバランスが悪いですね。
下段は紺反に家紋を刺繍したものを挟み込んでます。

これらの胸今どうなってるんでしょうか???




最後は今稽古で使ってるもの。
革は手揉みクロザンで返し縁
本来はキチッと目打ちして刺さないといけないんですが、良く言うとランダムに、ハッキリ言えば適当に刺してしまいました。
飾り糸も途中で在庫切れ
糸の色が変わってます。
自分が使うんだからいいか、って感じですね。
笹の葉をイメージした模様を入れています。
緑色の糸がなく、ある方からは「アヒルの足跡?」と笑われましたけど。
posted by 敏さん at 14:37| Comment(0) | 剣道具のこと 胴の巻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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